代表メッセージ
令和の時代に突入し、情報網の発達により我々を取り巻く社会環境は著しく変化しており、
それに伴い社会の価値観も大きく変化しています。
社会の価値観の大きな変化により、建設業界においては、
環境重視の姿勢、省エネルギー・省資源などが大きなテーマとなり、
「壊して造る」スクラップアンドビルドから、「長く使う」というストックアンドフローへと
時代は大きく転換してきました。
キーマンはいち早く「建造物の耐震化・長寿命化」の重要性に着目し、
創業当時から橋梁、トンネルといったインフラをはじめ、
集合住宅、商業ビル、学校、工場など建築物の両分野において、
耐震補強と長寿命化対策の技術を研鑽し、新しいものを建てない建設会社として、
老朽化建造物のメンテナンスに特化した事業を手がけてきました。
社会の環境変化に、スピードを持って対応していかなければ生きていけない時代に
突入していると感じています。
これからのキーマンが掲げるRE・do事業は、今まで培ってきた耐震技術に加え、
老朽化建築物をどのような形で付加価値をつけて再生させるか?
古いビルやマンションなどの建造物を、
今の社会の価値観に沿った形で事業運用に至るまでのトータルで提案させて頂き、
今まで以上の価値がある建物へと再生させることで建物の長寿命化を図ります。
加えて、住環境やオフィス環境から健康をサポートする「新空間創造」をテーマにした環境創り。
人々の健康を含めた安心安全を第一に考え、
老朽化建築物をさらに付加価値のあるものに再生して行きます。
社会環境が更に加速を増し変化していく時代だからこそ、IT化への対応はもちろん、
地震対策、防災対策、インフラ整備、少子高齢化、地方創生、空き家対策等、
これらの社会問題をキーマンの技術でどのような対策ができるかを常に考え事業を行い、
社会に貢献しています。
「社会問題」をテーマに、衣食住のすべてにおいて、
“安心安全な生活環境を届けること”がキーマンの使命です。